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津島神社 (登米市)[つしまじんじゃ]
津島神社(つしまじんじゃ)は、宮城県登米市にある神社。旧社格は郷社。 == 沿革 == 創建は「風土記」によれば730年(天平2年)である。1189年(文治5年)源頼朝が奥州藤原氏、藤原泰衡の平泉へ攻め入る際に、この神社にて戦勝を祈願した。戦勝し、奥州を征服した後は、この地方の支配を任せた葛西氏に守護を命じている。1591年(天正19年)伊達政宗が葛西大崎一揆の鎮圧のため佐沼城を攻撃した際、戦勝を祈願した。後にこの地域は伊達氏に与えられ、佐沼の領主となった伊達氏の家臣湯目氏に守護を命じた。その際に、神社は佐沼に遷座し現在に至っている。1912年(明治45年)に社殿、幣殿、拝殿随身門、末社四社を焼失。再建され、再び郷社に列格された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「津島神社 (登米市)」の詳細全文を読む
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